顔認証システム機器 J-Face

日本マイクロシステムズ株式会社

今日、社会のIT化やネットワークサービスの普及に伴い、システムのログイン、銀行ATMでのキャッシュカード・クレジットカード利用、会社やマンションの入退場など、会社レベルから個人レベルでのセキュリティまで、本人認証を行う場面が増えています。
通常、パスワードやICカードを利用する知識認証・所有物認証の方法が一般的です。しかし、これらの方法は、パスワードの忘却・漏洩やICカード紛失・偽造、盗難などの危険性が孕んでいます。その為、生態認識技術に関する必要性が年々高まりを見せています。
生体認証には、指紋・虹彩・顔など様々な方法があります。指紋・虹彩はしばしば使用者に操作を要求さる事がされることがありますが、顔認証は特別な認証動作を強いる必要がないという大きなメリットがあります。しかし、安心、安全を実現する為には顔認証の「高い認証精度」が必要になってきます。


『J-Face』は、その要求に応えることのできる業界屈指の精度を誇る顔認証センサーです。
高速で高精度な顔認証を実現します。
『J-Face』は、低コストで導入可能な幅広い用途で導入しやすい顔認証センサーです。
『J-Face』の顔認証は、セキュリティ以外の様々な目的にも応用する事が出来ます。
ビル・マンション・オフィス・介護施設での「ドア制御システム」による利用者へのサービス向上、ホテル・店舗等の商業施設において顧客サービスに繋がる「通知システム」等、ビジネスの拡大や利便性の向上に繋げることが出来ます。


データテクノロジーは、日本マイクロシステムズ株式会社の先端顔認識技術に基づいて開発された顔認証機器『J-Face』を様々なマーケットにご提案、ご提供します。


J-Face ~ 高精度顔認証センサー。 低価格で、簡単に ~

特長

顔認証システム機器 J-Face
  • 低コストで高機能な顔認証システムの構築を可能にする顔認識センサーです。
    一般的に導入費用の高い顔認証システムですが、「J-Face」は、専用アプリケーション「J-Face Eye」がバンドルされており、低コストで導入が可能です。
  • サービス向上&コスト削減を可能にする顔認証ドア制御システム用と売上アップ、セキュリティ強化を可能にする顔認証人物検知システム用の共通アプリケーション「J-Face Eye」があり、幅広い用途に活用できるので、使用方法が限定されるということがありません。
  • カメラやドアなどの機器も、対応したスペックであれば流用が可能です。
    そのため、既にセキュリティシステムを組まれて込まれていても、後から容易に導入が可能であり、無駄なく既存設備を使用でき、低コストでの導入が可能になります。
  • 業界最高レベルの認証速度・精度を誇り、様々シーンでセキュリティ強化を実現します。
  • 人件費などのコスト削減、店舗の売り上げに繋げることも可能です。

シリーズ

シリーズ Light Standard Premium Custom
サイズ(mm) W36×D220×H160 W165×D190×H43 W215×D325×H204
CPU CeleronJ1900
2GHz
Corei5 6500
3.2GHz
Corei7 6700
3.4GHz
Corei7 3770K~
3.5GHz
メモリ DDR3 2GB DDR3L 2GB DDR3L 2GB×2 DDR 4GB~
HDD 500GB 7200rpm 1TB 7200rpm 2TB 7200rpm~
電源 40W ACアダプタ 90W ACアダプタ 250W内蔵
カメラライセンス 1 1
最大 3
2
最大 4
2
最大 4
監視クライアント
接続数
3 3
最大 9
6
最大 12
6
最大 12

※製品の仕様は予告なく変更する事があります。


スペック

カメラ 接続台数 1~4台(H/W、性能、監視速度、画像サイズ等による)
プロトコル RTSP、HTTP/HTTPS
画像圧縮方式 H.264、MPEG4(RTSP)、JPEG(HTTP/HTTPS)
画像サイズ FullHD(1920×1080ピクセル)、UXGA(1600×1200ピクセル)まで対応
顔登録者数 最大10,000枚(1,000人まで管理、1人につき最大50枚登録可能)
※カスタマイズにより拡張可能
同時認証数 100人/フレーム ※複数人を同時に認証した場合認証速度が低下します
監視速度 最大100msec間隔(接続カメラ台数、画像サイズ等により変化)
DB/FTPサーバー 内蔵(ただし、接続カメラ台数に制限有)
顔検出角度 正面から最大約30度までサポート
最小顔検出サイズ 64×64ピクセル
顔テンプレートサイズ 2KByte以下

※製品の仕様は予告なく変更する事があります。


機能

J-Face 機能
  • グループ設定
  • TCPポート番号設定
  • ディスクスペース確認
  • 同一人物通知抑制設定
  • 認証閾値・認証枚数設定
  • 顔サイズ閾値設定
  • ファームウェアアップデート
  • デジタル入力
  • 学習機能
  • 年齢・性別・笑顔度出力(オプション)
  • 外部機器連携認証(オプション)
  • NTP同期
  • 定期クリーニング
  • 認証結果保存
  • カメラモニター確認
  • 認証通知間隔設定
  • ROI(Region of Interest)指定
  • UPS連動
  • 追跡認証機能
  • 共連れ防止(無電圧接点出力、CGI出力連動)
  • 無電圧接点出力(オプション)
  • CGI出力(オプション)


顔認証センサーアプリケーション J-Face Eye

顔認証センサーアプリケーション J-Face Eye

特長

J-Face Eye 特徴
  • J-Face Eyeは、主にビルやマンションを対象とした顔認証ドア制御システム用としても、店舗を対象とした顔認証人物検知システム用としても使用できます。
  • 顔認証ドア制御システムとして
    暗証番号の入力や、カードの入力の必要が無く、両手が塞がっていても認証できるため、利用者へのサービス向上に繋がります。
    入退室管理に掛かっていた、人件費などのコストも大幅に削減できます。
    顔検出時にデータが記録されているため、後からでも来場者等の確認が可能です。
  • 顔認証人物検知システムとして
    来店した顧客を識別し、顧客に合わせたサービスを提供することで、ビジネスチャンスを逃しません。
    要注意人物の検知・通報も可能になるため、万引き対策をはじめとしたセキュリティ強化にも繋がります。
    過去に記録された顔データから特定の人物を検索することも可能です。

動作環境

OS Microsoft Windows 7/8/10 32/64bit
CPU intel CPU Corei3 2.8GHz以上を推奨
メモリ 2GB以上を推奨
HDD 200MB以上(データ保存領域は別途)
LAN ギガビットLAN
画面 1366 × 768以上を推奨

機能

  • 検出人物の表示
  • 個人データ登録
  • 個人データ一括登録
  • 個人データバックアップ・リストア
  • アイドル画像表示
  • 検出時ポップアップ
  • 近似画像表示
  • ユーザー情報の表示
  • フルスクリーン表示
  • 過去映像・認証履歴の表示/再生
  • 認証履歴の一覧表示・ファイル出力
  • マルチスクリーン対応
  • 動画認証(オプション)
  • 画面テーマの切り替え
  • 複数カメラの監視
  • グループ単位通報制御
  • 機器の制御
  • 学習登録メンテナンス
  • 人物顔検索
  • タスクトレイ格納
  • 人物未検出時の表示設定
  • 人物未特定時の表示設定
  • 通報グループ設定
  • 通知音・ユーザーサウンド設定
  • ネットワークカメラモニタ
  • 写真認証(オプション)


顔認証監視Androidアプリケーション J-Face Watcher Mobile

顔認証監視Androidアプリケーション J-Face Watcher Mobile

機能

  • 複数のカメラ監視
  • グループ単位通報制御
  • 履歴表示
  • 登録者情報表示
  • カメラ選択
  • グループ選択

動作環境

OS Android4.0以上を推奨
CPU クアッドコアプロセッサ 1.2GHz以上を推奨
メモリ 1GB以上を推奨
ストレージ 8GB以上を推奨
LAN IEEE80.11n以上 実効速度100Mbps以上を推奨
画面 5インチ以上、解像度960×540以上を推奨

導入例

顔認証ドア制御システム

主にビルやマンション・オフィスを対象としたシステムです。

暗唱番号の入力やIDカードの必要がなく、両手が塞がった状態でも認証解錠ができ、入退室がスムーズに行えます。

利用者へのサービス向上につながります。

  • 暗証番号入力・IDカード不要
  • 警備員常駐不要でコストダウン
  • グループ単位での管理・制御が可能
  • 低コスト・即時導入が可能

システム構成概要

J-Face 導入例「顔認証ドア制御システム」システム構成概要

導入イメージ

J-Face 導入例「顔認証ドア制御システム」導入イメージ

登録者の場合
カメラで認証され、ドアロックが解除出入りが自由に出来ます。

J-Face 導入例「顔認証ドア制御システム」導入イメージ

未登録者の場合
ドアロックが解錠されず、出入りすることができません。



導入例

  • 介護施設
    職員の方が入居者の方に付き添ったまま、手を離さずに顔認証で施錠されているドアを解錠し入退出
    夜間人手が足りない時でも、会いに来られたご家族の方を待たせることなく顔認証で入退室可能
  • マンション
    数百人居住するマンションの入り口に設置。買い物袋やベビーカーで手が塞がっていても、顔認証で入退室が可能
  • 研究室・開発室
    開発室やセキュリティルーム等の入退室を顔認証で画像を記録
  • 病院
    数千人以上関わる病院にて複数台のドアを顔認証で制御
J-Face 導入例「顔認証ドア制御システム」【システム構成概要】

顔認証通知システム

主に商業施設や介護施設、ホテル等を対象としたシステムです。

顧客を選別し、顧客に合わせたサービスを提供する事でビジネスチャンスが広がります。

また、セキュリティの強化にも繋げられます。

  • 登録人物の検知・通報
  • VIP顧客の来店検知
  • グループ単位での管理・制御が可能
  • 低コスト・即時導入が可能

システム構成概要

J-Face 導入例「顔認証通知システム」システム構成概要

導入イメージ

J-Face 導入例「顔認証通知システム」導入イメージ

外出に注意が必要な方を登録し、外出しようとした場合介護スタッフにいち早く通知します。

J-Face 導入例「顔認証通知システム」導入イメージ

カメラで店内を撮影し、ご来店されたお客様の顔を自動的に検知します。顧客情報やコメントを登録し、顔認証で素早く表示し、顧客にスピーディーな対応ができます。

J-Face 導入例「顔認証通知システム」導入イメージ

登録した要注意人物が来店するとお知らせします。
携帯端末への通知はオプションになります。



導入例

J-Face 導入例「顔認証通知システム」導入例
  • 介護施設
    外出に周囲が必要な方を登録し、出口にて検知した際にいち早く職員に通報することで離設を防止
  • コンビニエンスストア、家電量販店
    要注意人物(万引き犯、不審者)を登録し、再来店時の警戒に活用


FAQ

ハードウェア

Q. J-Faceには、何台までカメラを接続できますか?
A. J-Face1台に付き、最大4台接続可能です。
複数台数のJ-Faceを同一システムとして運用し、4台以上のカメラに対応させることができます。
Q. USBカメラは使用できますか?
A. 可能ですが、性能に影響を与える場合があります。
Q. 既設のカメラとJ-Faceを接続することは可能でしょうか?
A. J-Faceに対応したスペックのカメラであれば接続可能です。
但し、カメラの設置位置や環境によっては十分な結果が得られない場合があります。
Q. 顔認証システムに利用する際にはどのようなカメラが必要ですか?
A. 市販されているネットワークカメラで問題ございません。
但し、RTSPに対し、動画圧縮がH..264、もしくはMPEG4に対応している必要があります。
また、ご利用になる状況や環境に合わせたカメラを選定する必要があります。
Q. J-Face以外のハードウェアは何が必要ですか?
A. カメラやネットワーク機器、監視用のパソコン等が必要になります。
J-Face以外のハードウェアのご提供についてはご相談下さい。
Q. 専用のパソコンが必要でしょうか?
また、常時起動させておく必要がありますか?
A. リアルタイムモニタを行わないのであれば、専用パソコンは必要ありません。
J-Faceは独立で動作していますので、常時パソコンを起動しておく必要はありません。

機能

Q. カタログには、J-Faceの登録人数は、最大1,000人、10,000枚と記載されていますが、増やすことは可能でしょうか?
A. はい。可能です。
登録人数を増やす為にはJ-Faceのメモリ容量を増やし、システム設定を変更する必要がありますので、ご注文時にご要望をご連絡頂き、増設メモリ代、検証費用など、有償になりますが対応しています。
ただし、登録人数及び登録枚数を増やすと認証時間に影響が出る事をご了承頂く必要があり、また、ご要望人数及び顔登録枚数によっては対応出来ない場合もあります。
詳細については、お問い合わせ下さい。
Q. J-Faceを接続したPCのメモリ(HDD)から、一括登録を行うことは可能ですか?
A. はい。可能です。多くの顔を登録する場合は、登録機能のCSV読込を使用して下さい。
Q. システムとは別のカメラで撮った顔ファイルをJ-Faceに登録する際ののデータフォーマットで指定があれば教えてください。
A. Jpeg、,Png、Gifに対応しています。
Q. システムとは別のカメラでとった画像データ(H.264)を、何らかの手段でJ-Faceに登録し、顔認証評価を行うことは可能でしょうか?
A. J-Face Eyeに"動画認証"機能を追加する事で、パソコンで動画再生しながら認証を行う事が可能です。
オプション機能の為、別ライセンスが必要になります。
Q. 追跡認証機能について教えて下さい。
A. 同一画面に映っている場合が必須条件ですが、一度認証スコアが閾値を超え、同一人物と認識した場合に、その認証済み顔画像と比較して、次の画像が同一人物かを認証することが出来る機能です。
オプション機能の為、別ライセンスが必要になります。

性能

Q. IPカメラのビットレート設定値の基準を教えて下さい。
A. 特に推奨値は設けておりませんが、4Mbpsを基準に、カメラ台数・ネットワーク負荷・認証負荷(速度・時間等)等を確認し、調整して頂けたらと思います。
Q. 複数人数を同時に認証することはできますか?
A. はい。一度に複数を同時に認証できます。
J-Face Standard では、実運用においては、3~5人が適応内と思われます。
最大100人まで可能ですが、人数が増えると監視速度が低下します。
Q. 認識性能はどのような場合に影響を受けますか?
A. 主に、人の顔の、目、鼻、口が隠れる場合は影響を受けることがあります。
例えば、髪の毛などで、目が隠れている場合、認識できない場合があります。
Q. メガネをしている顔としていない顔で認証に影響はありますか?
A. メガネのフレームが太く濃い色をしていると影響がします。その場合は、メガネをしている顔としていない顔を登録して頂くことで認証が可能になります。
Q. サングラスを着用していても認証は可能でしょうか?
A. レンズの色が濃い場合は、顔検出ができない場合があります。目が見える程度の色付きのサングラスであれば認証可能です。
Q. マスク・眼帯を着用していても認証は可能でしょうか?
A. 認証できません。但し、マスクをしていても鼻が見えていると認証できる場合があります。
Q. 髪型が認証性能に影響はありますか?
A. 髪が目にかかる度合いによっては、認証に影響する場合があります。
Q. 顔の角度は正面から見て、上下左右何度まで認識できますか?
A. 上下左右10度以下を推奨しています。
最大で約30度までサポートしておりますが、30度の範囲であっても、角度が大きくなるにつれ、認証の精度(点数)は低下していきます。
※同様の角度の顔を登録することで、認証できる場合があります。
また、同じ30度であっても、目・鼻・口が映っているか否かで点数は変わります。他にも、カメラの性質・光・影等にも左右されます。
Q. カメラに実装されている逆光補正機能を使用しても、認証に影響は出ないでしょうか?
A. カメラの性能・品質に依存します。逆光補正は認証に影響が出る可能性がありますが、逆光補正によりそれを軽減することが出来るかもしれません。
逆光が認証へ及ぼす影響の方が高いため、逆光補正の必要のない場所への設置を推奨しています。
Q. 推奨の照度の使用環境条件を教えて下さい。
A. 登録時の条件と認証時の条件が一緒であれば、少々照度が足りなくても動作可能です。
照度よりも、片方向からの光源による影や、登録時と認証時の照度の極端な違いが影響を受けます。
顔に影ができず、登録時と認証時に同一条件になるようにして頂くのが一番性能が出ます。

その他

Q. カメラの設置場所についてエアコン、照明からどの程度離さなくていけないか等、制約や注意事項はないですか?
A. 映像のブレや照明が認証に影響する場合があります。
距離や程度に関する規定はありませんが、人の目で“極端に暗い、極端に明るい、ブレている”と確認できる映像は、正常に認証できない(点数が低い等)場合が多いです。
Q. 登録人物との顔認証による検出を認証スコアの値の閾値を設け、設定数値以上のスコアのみ検出とすることはできますか?
A. J-Faceの閾値の設定(Auth)で可能です。
Q. カメラ映像は保存できますか?
A. カメラによって撮影された、そのままの映像データは保存されません。
認証の対象となった顔を検出した時のみ、スナップショップイメージが保存されています。
データベースに保存されており、後から閲覧することが可能です。
Q. 画像を保存しないことはできますか?
A. 顔登録時の顔写真を登録することは可能です。
認証履歴画像は最低1日で自動的に削除させることができます。
Q. 顧客分析データ(日時別入場者の年齢/性別等のデータをまとめたもの)を提供するサービスはありますか?
A. 年齢、性別等をCSVで出力する機能は持っていますので、これらをEXCEL等で加工してご使用して頂けます。
Q. J-Faceを使用するためのアプリケーションは提供されますか?
A. 専用のアプリケーション J-Face Eye を提供しています。ホームページより無償でダウンロードする事ができます。
Q. J-Faceの各種オプションを追加するには、どうすればいいでしょうか。
A. J-Face毎の各種オプションライセンスをご購入頂く事で追加が可能です。

印刷用資料

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